今年もクリスマスが近づいてきました。この時期になると子どもたちはクリスマスプレゼントを考え、家や学校でもサンタさんのことが話題になることも多いと思います。ところが、ある日突然、「サンタさんってお父さん?」と禁断の質問をすることがあります。小学校でも、中学年以上になると、サンタクロースの「いる派」と「いない派」が出始め、「先生、サンタさんっているんですか?」なんてことを言いだすこともあります。

 学年が上がるにつれ、サンタさんはいないんじゃないか?という思いが強くなっていくのですが、一発逆転してやっぱりいるんじゃないかと思うようにさせる話があります。そして、そんなことを話している親御さんも、「もしかして」と思うのではないでしょうか。私も、なぜわざわざクリスマスに出費しなければいけないのか疑問です。これは妖怪・・・じゃなくて、サンタさんのせいでは?まさに謎の行動に出ています。

科学的な視点から考えさせる

肉眼での確認は難しい

 「サンタクロースを見たことがあるかどうか」という話ですが、20世紀になってから地球の人口が増えすぎて、24時間ですべての国の子どもたちにプレゼントを届けることが不可能になったという話です。いくら高性能のトナカイソリを使って1軒1秒で配達しても1分で60人、1時間で3,600人に配達できる計算になります。ところが、日本には現在15歳未満の子どもが1,571万人(2017年現在)いますので、1秒に4,364人に渡さなければならないという計算になります。さらに、地球儀を見ると同じ時間帯にオーストラリアや韓国,パラオ,インドネシア東部,東ティモール,ロシアの一部も回らなければなりません。中国やインドという大きな国を前に、日本に1時間もかけていられるのかどうか微妙なところです。これだけ高速で動き回るサンタを肉眼で確認することはほぼ不可能です。

お父さん・お母さん説

 「サンタクロースが来ると思って起きていたら、お父さんやお母さんが来た。」という話をする子がいます。まず、それは事実かもしれません。でも、なぜ誕生日でもないのにお父さんやお母さんがプレゼントを持って来るのでしょうか。普段は、「うちにそんなはお金がない!」なんて言っているのにおかしいですよね。聞いた話によると、どうもサンタクロースが親に魔法をかけるようになったらしいのです。

 その一番の理由は、以前のように気軽に各家庭に侵入できなくなったこと。例えば、煙突のないFFストーブやオール電化住宅、オートロックセキュリティの普及などで部屋に入りにくくなったことが理由らしいです。また、先に挙げたように子どもの数が多くて配り切れなくなったことも関係しているそうです。

 この世には科学で証明できないことがたくさんあります。日本で正月にお年玉を渡します。年の瀬の何かと出費が多いこの時期に子供にプレゼント。普通は考えられませんよね。サンタさんも結構きついタイミングで魔法をかけてきます。

 「サンタさんはお父さんやお母さんだ。」と、子どもが信じなくなるとサンタさんはおもしろくないので魔法をかけなくなるそうです。だから、中学生くらいになるとプレゼントがもらえないという子が増えてきます。サンタさんを信じる心を持つ子の親には、また魔法をかけてくれるかもしれません。

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北米航空宇宙防衛司令部のプロジェクトを紹介する。

人工衛星とレーダー網で追跡!

 NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)では、過去50年にわたってサンタクロース追跡プロジェクトを進めています。アメリカ軍が誇る人工衛星とレーダー網といえば、その辺を歩いている人の顔まで宇宙から見つけることができる超高性能です。「サンタさんいた!」となったら戦闘機まで飛ばして追っかけるらしいのですが、なかなか追いつけないそうです。この追跡は、1955年から進めているというのだから、もう、50年以上の歴史があります。今はアメリカ軍の最新鋭機器を反映し、「トナカイの赤い鼻から放出される熱源をミサイル検知用の赤外線探知機で追跡する。」という技術と、過去のデータ分析からサンタクロースの出発を偵察衛星で確認、飛行経路を赤外線探知機で探知しカナダから戦闘機を飛ばして追跡しているそうです。サンタクロースの位置を知るサイトはこちらですが、人に見つかることをよしとしないサンタさんですので、レーダーに映らないように何かを考えてくるかもしれないですね。Jアラートがなっても嫌ですね。

サンタクロースの光跡を確認!

肉眼で見えても写真には写らない

 0:12ごろ数秒間、手稲区にもサンタがやってきたようです。超高速で上空をジグザグに動き、その後10回ほど旋回して西区の方へ向かっていきました。かなり明るく見えたのですが写真には何も映っていませんでした。ちょうどこの中央の明るい道路の上のあたりにいたところを撮影したのですが不思議です。

 サンタさん直々にプレゼントを渡してもらう子はわずからしいです。でも、世の中にはサンタクロースがいて年末の出費が重なるこの時期にも関わらずプレゼントをしてくれるように魔法をかけてくれるそうです。サンタクロースを信じる心と、魔法にかけられたとはいえいろいろしてくれる両親への感謝の心を忘れないようにすることが、これからもサンタクロースにプレゼントをもたうためには大切なことですね。わざわざ、「サンタさんはいない!」なんて言うことには何のメリットもないですね。

この世には、科学の力や常識だけでは考えられないようなことがたくさんあります。宇宙の始まりは?時間って何?そもそも、クリスマスって?

サンタクロースがいないということは誰も証明できていないのです。