ある本に、「食べないといわれる子が、小学校に通うようになったら食べるようになった。」という経験談が紹介されていましたので、 さっそく夫(小学校教員)に聞いてみました。

私 「小学生になると、食の細い子もたくさん食べるって本当?」

夫 「小学生になる前のことがわからないから何ともわからない。」

私 「あぁ、確かに」

でも、夫から聞いた話によると、前後の比較はできないけれども、最近の子供の食事については気になることがあるとか。

たとえば、簡単に「マズイ」とか「おいしくない」とか「嫌い」とか言うこと。そして、すぐ残すこと。 発達段階に応じてだけど、 「この料理が出てくるまでにどれだけの人がかかわったのか?」と考えさせて、 「盛り付けた人、運んだ人、作った人、メニューを考えた人、材料を運んだ人、農家や工場の人・・・」 「農家のひとは相当の時間手間暇かけて作ったんだよね。これだけの人と時間をかけたものをこんな簡単に残したり、まずいと言ったり。」

でも、それが「別に、普通じゃん」という感じなんですって。 それでも、給食指導を続けてきた結果、ようやく最近では落ち着いて食べるようになったが、 それでもまだ話に夢中になり食事が進まない子がいるんですって。 箸の持ち方が身についていなかったり、食べ物を口の中に入れた状態で話して口から物が飛ぶ子がいるなど。 そういうことを、給食時間中に指導しているそうだけど、これがなかなか定着しないんだって。

考えてみると、学校での食事は、1日3食あるうちの1食。しかも、長期休業や土日祝もあるから本当に限られた時間。 食に対する指導は、やはり学校ではなく家庭に重きを置くべきでしょうね。生活の基本だし。 そういうのを見ているからか、夫はうちの子どもにも食事のマナーにはうるさいです。